前歯グラグラ、前歯取れそう、抜けそう(天然歯・ブリッジ・差し歯)

前歯がグラグラして抜けそうだ・前歯がグラグラしてうまく噛めない、前歯のさし歯やブリッジが何度も取れてしまう。

このような悩みを抱える患者様が多数います。
放置してしまうことで悪化することや治療が難しくなることがあります。病院に行くのは手間が掛かるかと思いますが、このページが原因の確認、ケアそして治療の手助けになればと思います。

前歯がグラグラする症状の原因

これらの前歯グラグラ等の症状には主に3つの原因が考えられます。

前歯がグラグラする原因【1】 歯周病

歯と歯ぐきの間にある小さなすき間「歯周ポケット」に歯周病菌がたまることで起こる細菌感染症。日本の成人の約8割がかかっているといわれています。
しかし、進行すれば歯が次々に抜けてしまうほど怖ろしい病気です。日頃からしっかりと対策することをおすすめします。

前歯がグラグラする原因【2】 奥歯の噛み合わせがない

「前歯の悩みなのに奥歯?」と思われるかもしれません。下の図をご覧くだい。

食べ物を噛みきる場合、奥歯(臼歯)の噛み合わせがストッパーになって、前歯に余計な力がかからないようになっています。
奥歯が抜けるなどして奥歯がなくなると、そのしわ寄せで上下の前歯が強く当たるようになります。
前歯は奥歯ほど上下の力に強くありません。噛むたびに前歯は前方に押し出され、次第に噛んでいない時でもグラグラし始めます。

前歯がグラグラする原因【3】 さし歯やブリッジの噛み合わせが強すぎる

奥歯の噛み合わせは問題なくても、さし歯やブリッジの噛み合わせが強すぎると、②と同様の状態になり、前歯が外れやすくなります。

前歯がグラグラする症状の治療法

グラグラしている前歯(ブリッジも含む)を抜歯して、入れ歯やインプラントに置き換える治療を行います。
次のような流れになります。

[抜歯] → [歯肉を落ち着かせる] → [型取り] → [入れ歯作製]

当院では、抜歯から入れ歯作製まで当日中(種類によっては翌日中)で対応します。最も時間がかかる[歯肉を落ち着かせる]工程は、抜歯直後から変化していく歯ぐきから落ち着いた際の形状を想定して入れ歯を作製していくことで短縮しています。
作製した入れ歯と落ち着いた歯ぐきの誤差は、約1カ月後に、再度ご来院いただき調整いたします。

前歯がグラグラする悩みを抱えている方へのメッセージ

前歯は食べ物を噛みきるためだけでなく、言葉を発する上でも大事な役割を果たします。
もちろん、見栄えにも大きく影響する歯なので、前歯の状態が悪いと、身体的にも精神的にも大きなストレスがかかります。
グラグラする前歯やさし歯・ブリッジでお悩みの方は、ぜひご相談ください。

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ご連絡いただく際は、わかる範囲でけっこうですので、次の5点についてお聞かせください。

1上義歯・下義歯・上下ですか?

2総入れ歯・部分入れ歯(残っている歯がある場合)

3抜歯が必要な歯がありますか?(現在服用中の薬があれば教えてください)

4現在入れ歯は使っていますか?

5残っている歯の本数、大まかな部位を教えてください。

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